この度、弊社開発の『プロンプター機能付き 飛沫防止透明アクリルパネル』が大田区に採用され、10月13日に大田区 松原区長の記者会見で発表されました。
映像関連事業のアシスト（東京・大田）と東京都大田区は飛沫防止パネル付きのプロンプター（原稿投影機）を共同開発した。
講演などで新型コロナウイルス対策をしつつ顔を上げて話しやすくなる。行政や企業の会見などでの需要を見込み、今後、商品化を目指す。
アクリル製の飛沫防止パネルの一部を加工し、パネルの中央下部に原稿を反射する仕組みにした。聞き手側からは投影された文字は見えない。
原稿を反射する部分以外は反射防止加工を施し、通常のアクリル板よりも透明度を高めた。
区職員が6月末ごろに同社に開発を相談し、このほど試作品が完成した。今後、さらに改良したうえで一般販売する。同区は新型コロナで落ち込んでいる区内経済を活性化するためものづくり事業者へのサポートを強化している。
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アクリル板中央の青い部分に原稿が投影されている。聞き手側の正面からは透明に見える
（13日、試作品が使われた大田区長会見）